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米議会図書館、全ツイート保存中止で物議

米首都ワシントンにある議会図書館(2016年11月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB

米首都ワシントンにある議会図書館(2016年11月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB

【AFP=時事】米議会図書館(US Library of Congress)は今週、ツイッター(Twitter)に投稿されたメッセージであるツイート(つぶやき)をすべて保管する取り組みを、来年1月1日をもって中止すると発表した。発表を受け、歴史的記録におけるソーシャルメディアの重要性をめぐる議論が巻き起こっている。  

 米議会図書館は世界最大の図書館とされ、国内外の重要な文化的記録の保管を使命としている。ツイート保管の取り組みは2010年、ツイッターから2006年の初投稿以降の全公開ツイートのデータベースを「寄贈」されたことを受けて開始。だがそのデータの公開をいつ、どのようにするのかについては今も未定となっている。  

 同図書館は、今回の決定に至った理由として、ツイートのデータベース容量が数年前よりもかなり大きくなっていること、同図書館には画像を含む非テキストデータの処理能力がないことなどを挙げている。来年以降もツイート収集は継続するものの、その方法は「非常に選択的」となるという。  

 この決定は大きな反響を呼び起こし、一部からは同図書館が特定のツイートの歴史的重要性を判断する基準について疑問を呈する声もあがっている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件