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FB、ニュースフィードの表示を見直し、友人や家族の投稿優先に

フェイスブックのロゴ(2017年11月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / LOIC VENANCE

フェイスブックのロゴ(2017年11月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / LOIC VENANCE

【AFP=時事】交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は11日、ニュースフィードを大幅にアップデートし、友人や家族の投稿を優先して表示するよう変更すると発表した。  

 数週間以内に実施される変更後には、例えばセレブの投稿や行きつけのレストラン情報よりも、自分のパートナーが撮影した家族の動画の方が優先して表示されるようになる。  

 同社のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は、実社会での人と人のつながりやコミュニティーの強化が優先事項で、それに沿った変更だとし、「変更後は、企業やブランドの投稿やメディアのニュースといったパブリック・コンテンツの表示が今よりも減るだろう」と述べている。  

 また同社のニュースフィード担当幹部ジョン・ヘゲマン(John Hegeman)氏は今回の変更について、実際の個人的な交流関係を重視するものとし、「ユーザーがフェイスブックを利用する時間は短くなるかもしれないが、それよりもユーザーにとって利用時間がより価値あるものになることの方が大事。結局はそれがわが社のビジネスにも好ましい」、「受動的にコンテンツを消費することよりも、人的交流の方が重要と我々は考える」と語った。  

 またヘゲマン氏は、親しい人々との交流は心身の健康に好影響をもたらすが、ニュースを読んだり一般公開された動画を見たりしてもそうした効果はない可能性があるとする研究を引用した。  

 ザッカーバーグ氏は毎年、その年の自分の目標を公表しているが、今年の目標には偽ニュースやヘイトメッセージがあふれるようになったソーシャルネットワークを「直す」ことなどを挙げている。11日に同氏は「プロダクトチームに指示する目標を、関連コンテンツを見つけやすくするというこれまでの目標から、ユーザーがより有意義な交流をできるよう支援するという目標に変更した」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件