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アマゾン、ヘルスケア企業設立へ バークシャー・JPモルガンと提携

アマゾン・ドットコムのロゴ(2016年12月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / LOIC VENANCE

アマゾン・ドットコムのロゴ(2016年12月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / LOIC VENANCE

【AFP=時事】インターネット通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)、投資会社バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)、金融大手JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)の米企業3社は30日、ヘルスケア企業を共同で設立すると発表した。同国で長年の課題となっている良質で安価な医療の実現が目的。  

 3社は「米国の従業員とその家族に、シンプルで質が高く、透明性ある医療を、妥当な価格で提供する」ために非営利のヘルスケア企業を設立すると発表。バークシャー・ハサウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏は声明で「増加の一途をたどる医療費は、米経済に寄生する飢えたサナダムシのようなもの。われわれのグループはこの問題に答えを見いだしているわけではない。だが同時に、それが避けられないものとして受け入れることは拒否する」と説明した。

 新サービスの対象となる人数は明らかにされていないが、3社は全米で少なくとも計100万人を雇用しており、バークシャー・ハサウェイの子会社も含めるとその人数はさらに大きくなる。  

 株式市場では発表を受け、医療関連株価が急落。医療保険会社のシグナ(Cigna)やユナイテッドヘルス・グループ(UnitedHealth Group)は4%以上、米ドラッグストア・チェーン大手CVSヘルス(CVS Health)は5%近く、米製薬大手のメルク(Merck)とファイザー(Pfizer)は約1%の下落となった。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件