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ロシア企業、観光客に宇宙遊泳を提供へ 代金100億円超

国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動を行う米国のリード・ワイズマン飛行士(2014年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA/ESA / ALEXANDER GERST

国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動を行う米国のリード・ワイズマン飛行士(2014年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA/ESA / ALEXANDER GERST

【AFP=時事】ロシアの宇宙ロケット企業エネルギア(Energia)は1日、観光客向けに国際宇宙ステーション(ISS)での宇宙遊泳体験を販売する計画を明らかにした。  

 同社のウラジーミル・ソーンツェフ(Vladimir Solntsev)社長がロシア大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダ(Komsomolskaya Pravda)に対し明らかにしたところによると、費用は約1億ドル(約110億円)程度で、1人目の客はそれよりも安くなる可能性がある。観光客は船外で宇宙遊泳をしたり、ビデオを作ったりできるという。  

 エネルギアは1961年、旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリン(Yuri Gagarin)が人類初の宇宙飛行に成功した際の宇宙船打ち上げにも関わった企業。現在は、観光客をISSまで届ける新たなモジュール「NEM-2」(仮称)を建造している。  

 ソーンツェフ氏によると、同モジュールは4~6人乗りで、船内には「快適な」客室とトイレ2室、さらにインターネット接続環境も備える。打ち上げは2019年の予定だ。【翻訳編集】 AFPBB News