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グーグル系ウェイモと英ジャガー、自動運転車開発で提携

米カリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社の駐車場を走る自動運転車(2016年1月8日撮影、資料写真)。(c)traverses

米カリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社の駐車場を走る自動運転車(2016年1月8日撮影、資料写真)。(c)traverses

【AFP=時事】米グーグル(Google)系の自動運転車開発企業ウェイモ(Waymo)と英自動車大手ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は27日、ウェイモが運営する配車サービス向けの自動運転車の開発で提携すると発表した。

 ジャガー初の電気自動車「Iペース(I-Pace)」をベースに「高級な自動運転電気自動車」を開発する。

 ジャガー・ランドローバーは、ウェイモの自動運転技術を搭載したIペースの走行試験を年内に始めると発表。ウェイモの無人輸送サービスで新型車を使用することを目指すとしている。  両社は、生産段階に入ってから2年間で新型車2万台を生産し、ウェイモの無人自動車配車サービスに投入できると見込んでいる。

 米国では配車アプリ大手ウーバー(Uber)の自動運転車が関わる歩行者の死亡事故が起きたばかりだが、ウェイモのジョン・クラフチック(John Krafcik)最高経営責任者(CEO)は24日、ラスベガスでの自動車販売業者の会合で、ウェイモの技術であればこのような事故は起きなかったと主張した。

 クラフチック氏は、ウェイモの自動運転車は2009年以降、歩行者の多い経路で800万キロメートル以上を走行しているが、死亡事故には一度も関わっていないと述べた。

 ウェイモは今年、アリゾナ州フェニックスで自動運転タクシーの走行を始める予定。また、同社は今年すでに、このサービスを米国の数都市に拡大するため、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)にミニバン「数千台」を発注すると発表している。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件