Open Innovation Platform
FOLLOW US

ユーチューブ、人気MVがハッキング被害 動画すげ替え相次ぐ

米ニューヨークで開かれた第60回グラミー賞授賞式で、「デスパシート」を歌うルイス・フォンシ(左から2人目、2018年1月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / Timothy A. CLARY

米ニューヨークで開かれた第60回グラミー賞授賞式で、「デスパシート」を歌うルイス・フォンシ(左から2人目、2018年1月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / Timothy A. CLARY

【AFP=時事】動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)上で10日、ヒット曲「デスパシート(Despacito)」などの人気ミュージックビデオ(MV)が一時的に消える事態が発生した。ハッキングが原因とみられている。

 標的となったのは、カナダのヒップホップ歌手ドレイク(Drake)、米歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry)やテイラー・スウィフト(Taylor Swift)といったトップアーティストで、MVが「パレスチナを解放せよ」といったメッセージに差し替えられた。

 再生回数で史上最多の50億回を誇るプエルトリコ人歌手ルイス・フォンシ(Luis Fonsi)の「デスパシート」は一時、スペインのドラマ「ペーパー・ハウス(Money Heist)」の一場面とみられる赤いフード姿の武装ギャングの画像と入れ替えられた

。  大半の動画は、米国時間の10日朝までに復旧したが、一部には引き続き、「Prosox」と「Kuroi’SH」と名乗る2人組によるハッキングを主張する声明が残ったままとなっている。

 グーグル(Google)の子会社であるユーチューブの広報担当者は、問題が集中したのは大手音楽レーベルが楽曲を提供する音楽動画サイト「Vevo」であり、ユーチューブ自体ではなかったと説明。Vevoはセキュリティー侵害が発生したことを認め、事態は収拾されたと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件