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アリババが日本で出店企業向けイベント 「新小売」に強い関心

アリババ・グループ張勇CEO(撮影日不明、資料写真)。(c)CNS

アリババ・グループ張勇CEO(撮影日不明、資料写真)。(c)CNS

【AFP=時事】阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング、Alibaba Group Holding)の張勇(Daniel Zhang)CEOは22日、東京で開かれたパートナー企業向けのイベントに参加した。会場にはコーセー(KOSE)やアシックス(ASICS)など日本企業約300社の幹部が顔をそろえ、中国市場の消費の大きさに驚くとともに、中国でアリババが提唱する「新小売」のコンセプトに強い関心を示した。

 会場にいたある日本人経営者は、「この規模のイベントは日本ではめったにない。張勇CEOの発言を聞き漏らすまいと、皆拍手も控えめだった」と述べた。  また、日本経済新聞社(Nikkei)など60社を超えるメディアが取材に集まり、質問の多くが「新小売」に関するものだった。

 張勇CEOは「アリババにとって、日本は最も重要な市場だ」と説明。アリババの2018年度決算でも、日本が最大の輸入元で、ECサイトの取引高も大幅に上昇したことに言及した。

 日本企業の多くが、中国市場への参入を急いでいる。アリババのECサイトには化粧品、育児用品、食品、家電など約1370の日本ブランドが出店している。

 張勇CEOは、「新小売は人気商品の売れ行きをさらに加速させ、中国の消費者が日本のよい商品と接触する機会を増やすことになる」と強調した。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件