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グーグル従業員1400人、中国の検閲向け検索エンジン開発に抗議署名

米グーグルが中国に進出していた当時の北京本社(2010年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/LI XIN

米グーグルが中国に進出していた当時の北京本社(2010年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/LI XIN

【AFP=時事】米グーグル(Google)が中国に再進出するために、中国政府の検閲に適合させた検索エンジンを開発しているとの報道を受け、同社の従業員1400人がこれに抗議する書簡に署名した。16日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた。

 抗議文のコピーを入手した同紙によると、従業員らは自分たちの仕事に関する道徳的観点から、グーグル側に透明性の強化を求めている。同紙はさらに事情に詳しい3人の話として、社内ネットワークで拡散された抗議文に1400人が署名したと伝えている。

 抗議文は、こうした検索エンジンの開発プロジェクトや、中国政府の検閲条件をグーグルが受け入れようとしていることは「喫緊の道徳的・倫理的問題を提起する」ものだと主張している。

 グーグルは検閲やハッキングを受けたことで2010年に中国本土から撤退している。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件