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米民主党のデータベースにサイバー攻撃 有権者情報の取得画策か

パソコンのキーボード(2012年7月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / Greg Wood

パソコンのキーボード(2012年7月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / Greg Wood

【AFP=時事】米民主党全国委員会(DNC)の有権者データベースに最近、ハッカー集団による不正アクセスが試みられていたことが22日、明らかになった。偽サイトに誘導して情報を不正取得するフィッシングが画策されていた。民主党は2016年の米大統領選中にもロシアによるハッキングを受けており、中間選挙まで3か月を切る中、それを想起させるサイバー攻撃が発覚した形だ。

 サイバーセキュリティーのコンサルティングを手掛ける米ルックアウト(Lookout)によると、標的となったのは民間データベース会社NGP VANが運用するDNCの投票者データベース「ボートビルダー(VoteBuilder)」。本物によく似た偽サイトにユーザーを誘導し、ログイン名やパスワードを抜き取れるようになっていた。

 偽サイトはすでに閉鎖されている。開設者の身元に関する情報はないが、米メディアによるとDNCはシステムへの侵入はなかったと説明している。

 米情報機関によると、2016年にロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のハッカー集団が民主党のネットワークに侵入し、文書や電子メールを盗み出した。これらは後に流出し、民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏にとって不利に働いた。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件