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「モナ・リザ」×VR、先端技術でつながる過去と現在 東京

東京の日本科学未来館で公開されている「モナ・リザ」をモチーフにしたVR作品。眼鏡越しに姿が見える(2018年11月2日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi

東京の日本科学未来館で公開されている「モナ・リザ」をモチーフにしたVR作品。眼鏡越しに姿が見える(2018年11月2日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi

【AFP=時事】名画「モナ・リザ(Mona Lisa)」をモチーフにしたVRのインスタレーションが、東京・江東区の「日本科学未来館(National Museum of Emerging Science and Innovation)」で公開された。神秘的な笑みを浮かべるモナ・リザが、立体映像で再現されている。デジタルアートと電子音楽のイベント「MUTEK.JP 2018」の一環。

 モナ・リザを題材にしたVR(仮想現実)作品は、「Block Universe #001」と名付けられたデジタルアート。3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)を駆使し、複数のカメラであらかじめ撮影した映像データを自動的に抽出し、組み合わせて像を結んでいる。

 特殊な眼鏡をかけると、会場の隅に置かれた無人の椅子に、「モナ・リザ」が突如現れ、腰掛けて優雅に手を振っている。誘われるままに近づいていくと、モナ・リザはスマホを取り出し、こちらに向けてパチリ。このほか、別の場所に設けられた撮影コーナーにいる人物を、同時進行で椅子の上に映し出すこともでき、SF映画で見たような瞬間移動をほうふつとさせる。作品を手がけたのは、KDDI社員とアーティストによるグループ「ダビンチャーズ(da Vinci ers)」で、今後も先進技術を用いたアート制作を展開する予定という。イベントは4日まで。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件