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WHO、遺伝子編集の女児誕生受け専門家委員会設置へ

遺伝子編集技術を適用した初めての人間の赤ちゃんを誕生させたと主張している中国の科学者、賀建奎氏。中国・香港の学会にて(2018年11月28日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP

遺伝子編集技術を適用した初めての人間の赤ちゃんを誕生させたと主張している中国の科学者、賀建奎氏。中国・香港の学会にて(2018年11月28日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は3日、遺伝子編集の影響について研究する委員会の設置を進めていることを明らかにした。中国の科学者が遺伝子編集技術を適用した初めての人間の赤ちゃんを誕生させ、論争が起きていることを受けた動き。

 WHOのテドロス・アドハノン(Tedros Adhanom)事務局長はジュネーブで記者団に対し、遺伝子編集は「明確なガイドラインのないまま行われるべきではない」と述べた。

 中国の科学者、賀建奎(He Jiankui)氏は、自身が主導した臨床試験で双子の女の子のDNAを改変し、父親からエイズウイルス(HIV)が受け継がれるのを防ぐことに成功したと発表。中国内外の科学者の間で非難が広がっている。

 テドロス事務局長によれば、委員会は学者のほか、WHOや政府機関の医療専門家らで構成される。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件