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「ユーザー情報は売っていない」 ザッカーバーグ氏、ターゲティング広告擁護

米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(2018年5月24日撮影、資料写真)。(c)GERARD JULIEN / AFP

米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(2018年5月24日撮影、資料写真)。(c)GERARD JULIEN / AFP

【AFP=時事】交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブック(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は24日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)に寄稿し、ターゲティング広告はユーザー情報を売ることとは違うと主張した。

 ザッカーバーグ氏は寄稿の中で、すべての人に自社のサービスを利用してもらうには「無料で提供することが最も良い方法で、広告がそれを可能にしている」と指摘。フェイスブックのビジネスモデルについて改めて擁護した。

 昨年、フェイスブックは情報保護やプライバシーにまつわるスキャンダルに相次いで見舞われたが、広告をユーザーと関係のあるものにし、またうっとうしくないものにする取り組みにはユーザーの興味を理解することも含まれているとザッカーバーグ氏は主張。

 そして同社を支える事業がターゲティング広告だと強調し、「わが社がユーザー情報を売っているとしばしば報じられているが、ユーザー情報は売っていない」と断言した。

 その理由としてザッカーバーグ氏は、ユーザー情報の売却がフェイスブックに対する信頼を損なうばかりか、競合他社に利用されて自社の利益に反することになるからだと主張。

 さらに、フェイスブックでユーザーはターゲティング広告に使われる情報に関して制限を加える権限を与えられており、特定の広告も遮断できるとザッカーバーグ氏は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件