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人体最小の中耳の骨を3Dプリンターで作製、世界初の移植成功 南ア

人の耳(2018年5月16日撮影、資料写真)。(c)Eric BARADAT / AFP

人の耳(2018年5月16日撮影、資料写真)。(c)Eric BARADAT / AFP

【AFP=時事】南アフリカの医師らが13日、3Dプリンターで作製した中耳の人工骨の移植手術に世界で初めて成功した。

 研究を行ったのはプレトリア大学(University of Pretoria)。AFPが翌14日に入手した同大の発表によると、人体最小の骨である耳小骨(じしょうこつ)を形成するツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨の人工骨を、3Dプリンターを使ってチタンで作製し、自動車事故で中耳を負傷した男性(35)に移植したという。

 同大はこの移植技術が「先天性欠損や感染症、外傷、代謝異常による中耳の障害である、伝音難聴の解決策となり得る」と期待を示している。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件