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フェイスブック、追悼アカウントの機能強化 AI改良で「故人の誕生日通知」防止も

フェイスブックのロゴ(2019年1月15日撮影)。(c) LOIC VENANCE / AFP

フェイスブックのロゴ(2019年1月15日撮影)。(c) LOIC VENANCE / AFP

【AFP=時事】米フェイスブック(Facebook)は9日、死亡したユーザーの思い出を保存する「追悼アカウント」機能に、アカウントのタイムラインを変更せずに亡くなった人をしのぶコメントを投稿・シェアできる機能などを加えたと発表した。

 追悼アカウントは亡くなったユーザーの思い出などを共有するための場所として設けられたもので、誰もログインできない。フェイスブックのシェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg)最高執行責任者(COO)は、「友人や家族を失うことのつらさは計り知れないが、フェイスブックを通じて人々が支え合い、亡くなった人の思い出に敬意を示すことができればいいと思う」と投稿した。

 またサンドバーグ氏は、亡くなったユーザーの誕生日を自動的に知らせて友人などを悲しませるといった事態を防ぐため、人工知能も改良したと明らかにした。今回の機能強化は、多様な宗教的・文化的背景を持つユーザーからのフィードバックや、専門家や学者の意見を聞いて実施したという。

 フェイスブックによれば、毎月3000万人以上のユーザーが追悼アカウントを訪問している。同社は4年前に、アカウント保持者が生前に、本人の死後本人に代わってアカウントの管理をする人を指名できる機能を追加していた。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件