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野生パンダを顔認証で識別するアプリ、中国で開発

中国・四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のジャイアントパンダ(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)WANG ZHAO / AFP

中国・四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のジャイアントパンダ(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)WANG ZHAO / AFP

【AFP=時事】中国で、顔認証技術を使って環境保護活動家らがパンダを個体ごとに識別するアプリが開発された。国営新華社(Xinhua)通信が17日、伝えた。

 研究者らはまた、ジャイアントパンダの画像12万点と動画1万点のデータベースを構築。これにより個々のパンダの正確な識別が可能となる。

 中国ジャイアントパンダ保護研究センター(China Conservation and Research Center for the Giant Panda)の研究者らは新華社に「このアプリとデータベースは、山奥に生息して追跡が難しい野生パンダの個体数、分布、年齢、性比、出生と死に関するより正確で包括的なデータを集める助けになる」と語った。

 ジャイアントパンダは主に繁殖率の低さと生息地の喪失から、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト(Red List、絶滅危惧種リスト)」で「絶滅危惧II類(Vulnerable、VU)」に分類されている。野生パンダの数は、2000頭未満に落ち込んでいる。 【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件