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ポルシェ、25年までに生産台数50%超を電気自動車に テスラに対抗

ポルシェ初の完全電気自動車「タイカン」。独フランクフルトアムマインで(2019年9月10日撮影)。(c)Daniel ROLAND / AFP

ポルシェ初の完全電気自動車「タイカン」。独フランクフルトアムマインで(2019年9月10日撮影)。(c)Daniel ROLAND / AFP

【AFP=時事】ドイツの高級スポーツ車メーカー、ポルシェ(Porsche)は19日、2025年までに同社が生産する車の過半数を電気自動車にする方針を明らかにした。北米現地法人会社のクラウス・ツェルマー(Klaus Zellmer)社長が発表した。電気自動車市場をけん引する米テスラ(Tesla)を追い抜く狙いだ。  ツェルマー社長は米ロサンゼルスで開催されるモーターショーで、「未来は

電気自動車だ」と述べ、ポルシェの電気自動車事業への取り組みは「大規模」だと語った。

 同社長はさらに、「2025年までにポルシェは転機を迎えるだろう。実際のところは、年間生産台数の50%超がプラグインハイブリッド自動車か電気自動車になる」と説明。一方で同社の人気スポーツカー911を例に挙げ、「もちろんガソリンエンジンは消滅しない」と説明した。

 フォルクスワーゲン(Volkswagen)の子会社であるポルシェは、9月に独フランクフルトで開催されたモーターショーで新たな電気自動車「タイカン(Taycan)」を公開した。

 ポルシェは同社初となる完全電気自動車のタイカンで、世界の電気自動車市場を独占するテスラに挑む意向だ。

 テスラは特に米市場で基盤を固めている。一方で、ポルシェにとっても米国は2番目に大きな市場であり、昨年は同国で5万7000台を売り上げた

。  ポルシェは世界最大市場である中国でも、テスラとの激化する競争に直面している。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件