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ロンドン交通局、ウーバーの営業許可更新せず 安全性を問題視

米配車サービス「ウーバー」のアプリを表示したスマートフォン(2017年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ben FATHERS

米配車サービス「ウーバー」のアプリを表示したスマートフォン(2017年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ben FATHERS

【AFP=時事】英国の首都ロンドンの交通当局は25日、米配車サービス「ウーバー(Uber)」の営業許可を、安全性とセキュリティー面での懸念を理由に更新しない決定を下した。

 ロンドン市交通局(TfL)は「ウーバーによる新たな申請を受け、同社の現地法人に新たな民間ハイヤー事業者ライセンスを付与しないという結論に達した」と発表。

 ソフトバンク(SoftBank)が筆頭株主であるウーバーに与えられていた15か月間有効のライセンスが、今年9月に失効。2か月間の延長が認められたものの、その条件として乗客の安全面での改善が求められていた。

 ロンドン市交通局はウーバーについて、許可のない運転手が他の運転手のアカウントを使って乗客を乗せるなど、問題にパターンが見られたと説明。

 同局は、こうした事例が少なくとも1万4000回発生し、利用者を危険にさらしていると指摘した。ライセンスがない、あるいはライセンスの一時停止や取り消し処分となった運転手が客を乗せていたケースもあったという。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件