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現代自動車、空飛ぶ車の大量生産へ ウーバーエアと提携

米ネバダ州ラスベガスの国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、現代(ヒュンダイ)自動車が公開した空飛ぶタクシー向けの電動・垂直離着陸(VTOL)機「S-A1」(2020年1月7日撮影)。(c)Robyn Beck / AFP

米ネバダ州ラスベガスの国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、現代(ヒュンダイ)自動車が公開した空飛ぶタクシー向けの電動・垂直離着陸(VTOL)機「S-A1」(2020年1月7日撮影)。(c)Robyn Beck / AFP

【AFP=時事】(写真追加)韓国の現代(ヒュンダイ)自動車(Hyundai Motor)は6日、2023年にサービス開始が予定されている米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)の航空ライドシェアサービス「ウーバーエア(Uber Air)」向けに空飛ぶ車を大量生産すると発表した。

 詳細は明らかにされていないが、開発するのは電気駆動の4人乗り「垂直離着陸(VTOL)機」で、大きさは自動車程度だという。  この提携は、米ラスベガス(Las Vegas)で開幕した「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、CES)」で発表された。ウーバーは2023年までに複数の都市で空飛ぶタクシーサービスを開始する目標を掲げており、他に航空機メーカーとも協力している。

 現代自動車の都市型航空交通(UAM)部門を率いるジェイウォン・シン(Jaiwon Shin)氏は、大量生産を行うことで、ウーバーエアにとって無理のない生産コストに抑えられるだろうと期待を語った。

 シン氏はCESで開かれた記者会見で「われわれは高品質の車両を大量生産する方法を知っている」と述べた。

 航空ライドシェアの導入を目指すプロジェクト「ウーバー・エレベート(Uber Elevate)」の責任者エリック・アリソン(Eric Allison)氏もCESに登場し、今回の提携について「交通を地上の2次元的な道路網から解き放ち、上空に移すことによって、利用者は著しい時短をかなえることができる」と話した。

 同氏は、ウーバーアプリでは別の移動手段も選択できるとし、「自動車や電車、あるいは自転車から航空機まで、円滑な乗り継ぎを可能にするのはウーバーだけだ」と述べた。