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「パックマン」誕生から40周年

米ニューヨーク近代美術館で開かれたテレビゲーム展で、「パックマン」で遊ぶ職員(2013年3月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND

米ニューヨーク近代美術館で開かれたテレビゲーム展で、「パックマン」で遊ぶ職員(2013年3月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND

【AFP=時事】鮮やかな黄色い体で小さなドットをパクパク食べ、ゴーストから逃げ回るキャラクターが登場するビデオゲーム「パックマン(Pac-Man)」が東京で誕生してから、22日で40周年を迎えた。以来パックマンは、史上最も成功したアーケードゲームとなった。

 ゲームデザイナーの岩谷徹 (Toru Iwatani)氏は、ピザの一切れを手に取った時、残りのピザが大きく口を開けているように見えることに気づき、この愛らしいキャラクターのデザインを思い付いたという。

 岩谷氏は2010年のWIRED誌によるインタビューで、当時日本ではインベーダーゲームが主流で、パックマンは当初、女性やカップル向けだったと語っている。

 そのため最初のモデル機は、男性客が多いゲームセンターではなく、ターゲット層に使ってもらえればと、渋谷の映画館に設置されたという。

 本格的なゲーマーらはパックマンを鼻であしらったが、「パックマンは、毎日ゲームをするわけではない人々、女性や子ども、高齢者のためのものだった」と、岩谷氏は振り返っている。

 このようなつつましいデビューから40年。今やパックマンは、史上最も成功した業務用ゲーム機としてギネス世界記録(Guinness World Records)にも登録されている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件