Open Innovation Platform
FOLLOW US

マイクロソフト、直営実店舗を閉鎖 小売り事業はオンラインで

アフリカ系米国人ジョージ・フロイドさんが警官に拘束されて死亡したことに抗議するデモの中に略奪され、店の正面に板を打ち付けられた米ニューヨーク・マンハッタンにある米IT大手マイクロソフトの店舗(2020年6月2日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP

アフリカ系米国人ジョージ・フロイドさんが警官に拘束されて死亡したことに抗議するデモの中に略奪され、店の正面に板を打ち付けられた米ニューヨーク・マンハッタンにある米IT大手マイクロソフトの店舗(2020年6月2日撮影)。(c)Johannes EISELE / AFP

【AFP=時事】米IT大手マイクロソフト(Microsoft)は26日、4店舗を除き直営する小売り実店舗をすべて閉鎖し、リテール事業をオンラインに移行すると発表した。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で休業していた80店舗以上が営業を再開しないまま閉鎖される。ロンドン、ニューヨーク、シドニー、米ワシントン州レドモンド(Redmond)の同社本社にある4店舗は「マイクロソフト・エクスペリエンス・センター(Microsoft Experience Centers)」に改修する。

 同社は、ウェブサイト Microsoft.com とXboxおよびウィンドウズ(Windows)内のオンラインストアへの投資は続けるとしている。店舗閉鎖の費用は4億5000万ドル(約480億円)。影響を受ける従業員の数は明らかになっていない。

 マイクロソフトはクラウドコンピューティングなどのサービスに軸足を移していた。実店舗ではタブレット端末「サーフェス(Surface)」や家庭用ゲーム機「Xbox」に注力していたが、アップル(Apple)のような勢いを得ることができなかった。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件