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検温ドアに紫外線消毒 韓国バス停に「ハイテク待合所」

韓国・ソウルのバス停に設置された、新型コロナウイルス対策が盛り込まれたハイテク待合所に入るため検温を受ける男性(右、2020年8月12日撮影)。(c)Jung Yeon-je:AFP

韓国・ソウルのバス停に設置された、新型コロナウイルス対策が盛り込まれたハイテク待合所に入るため検温を受ける男性(右、2020年8月12日撮影)。(c)Jung Yeon-je:AFP

【AFP=時事】新型コロナウイルス対策として、自動で検温するドアや消毒用の紫外線ランプを備えたハイテクなバス待合所が韓国・ソウルにお目見えした。先端技術を活用した待合所は、台風の大雨や夏の暑さからもバスを待つ乗客を守ってくれるものだ。

 ソウル北東部の10か所に設置されたこのハイテク待合所を利用するには、サーモグラフィーカメラの前に立って自動検温を受けなければならない。体温が37.5度未満の場合にのみ待合所のドアが開く仕組みだ。子どもの検温用に低い位置にもカメラが設置されている。

 ガラス張りの待合所には紫外線ランプを搭載したエアコンが設置され、涼しいだけでなく同時にウイルスも消毒してくれる。手指消毒剤のディスペンサーも備え付けられているほか、無料Wi-Fiも利用できる。

 利用者には、常にマスクを着用し互いに1メートル以上の距離を取ることが推奨されている。

 設置費用は一か所につき約1億ウォン(約900万円)。この「スマート・シェルター(Smart Shelter)」プロジェクトを担当する自治体職員のキム・ファンユン(Kim Hwang-yun)さんは、「現時点で利用可能な新型コロナウイルス対策を、考えられる限りすべて盛り込んだ」とAFPに語った。先週設置してから、1日当たり300~400人が各待合所を利用しているという。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件