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NZ証取にサイバー攻撃、4日連続 情報機関にも協力要請

ニュージーランドの国旗(2015年12月11日撮影、資料写真)。(c)Marty MELVILLE / AFP

ニュージーランドの国旗(2015年12月11日撮影、資料写真)。(c)Marty MELVILLE / AFP

【AFP=時事】ニュージーランド証券取引所(NZX)は28日、サイバー攻撃を受け、4日連続で取引を停止した。NZXは、同国の情報機関に対応への協力を要請したと明らかにした。

 NZXは今週、海外から分散型サービス妨害(DDoS)と呼ばれるサイバー攻撃を連日受けており、今回も同様の攻撃によってネットワークの接続問題が生じているとの見方を示した。DDoS攻撃は、コンピューターのネットワークのトラフィックを増大させ、サービスを機能不全に陥れる。

 NZXは25日以降、4日連続で取引を一時停止した。28日は、取引開始前にネットワークの接続を維持するための追加措置を講じていたが、取引停止に追い込まれた。

 NZXは、国内外のサイバーセキュリティーのパートナーなどと協力し、引き続きサイバー攻撃に対応していると説明。同国の情報機関でサイバー攻撃からのインフラ保護も担う通信保安局(GCSB)にも協力を要請したことを明らかにした。

 NZXは攻撃者については明かしていないが、専門家らは地元メディアに対し、国家が支援した攻撃や、国際ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」のような反資本主義的なオンライン活動家、あるいは身代金を要求する犯罪組織などによる攻撃の可能性があると指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件