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ノキアとNASA、月面に4G携帯ネットワーク設置へ

パナマの首都パナマ市で観測された月(2020年10月2日撮影、資料写真)。(c)Luis Acosta : AFP

パナマの首都パナマ市で観測された月(2020年10月2日撮影、資料写真)。(c)Luis Acosta : AFP

【AFP=時事】フィンランドの通信機器大手ノキア(Nokia)は19日、月に初の携帯電話ネットワークを構築する契約を米航空宇宙局(NASA)との間で結んだと発表した。契約金額は1410万ドル(約14億9000万円)。

 ノキアによると、月面への有人着陸を目指す「アルテミス計画(Artemis)」の一環として、「非常にコンパクトで低出力、宇宙での利用に耐える」4Gのワイヤレスネットワークを月面に構築する事業者として同社を選定した。

 ネットワーク機器は、米企業インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)が製造した跳躍するように月面を移動する「ホッパー」と呼ばれる機械を遠隔操作して、2022年後半に月面に設置される。

 ノキアは、ネットワークは機器設置後に自動的に構築され、これによって「必要不可欠な指揮・管理機能、月面ローバーの遠隔操作、リアルタイムのナビゲーション、高精細動画のストリーミング」が利用可能になるとしている。将来的には超高速の5Gネットワークへの更新も可能だという。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件