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ドバイ、顔認識システムで交通機関の警備強化へ

アラブ首長国連邦・ドバイの鉄道駅で、顔認識システムを用いた襲撃犯特定訓練を視察するハムダン・ビン・ムハンマドム皇太子(中央)。首長国通信(WAM)提供(2020年10月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / WAM

アラブ首長国連邦・ドバイの鉄道駅で、顔認識システムを用いた襲撃犯特定訓練を視察するハムダン・ビン・ムハンマドム皇太子(中央)。首長国通信(WAM)提供(2020年10月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / WAM

【AFP=時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)は、公共交通機関の警備強化のため顔認識システムを導入すると発表した。ドバイでは今年、万博が開催される予定だったが、新型コロナウイルス流行のため来年に延期されている。

 顔認識システムについてドバイの運輸保安当局は、「疑わしい人物や指名手配中の人物の特定に有効な技術だと証明されている」と述べた。ドバイ国際空港では既に、顔認識技術を用いた生体認証システムが運用されている。

「スマートシティー」構想で中東諸国をリードしていると自負するドバイは、テクノロジーや人工知能(AI)の開発ハブ(中心地)となることを目指している。

 ドバイ市内の地下鉄駅では10月、ハムダン・ビン・ムハンマド(Hamdan bin Mohammed)皇太子の視察の下、銃で武装した男たちが襲撃してきたとの想定に基づいた訓練を警察が実施。顔認識システムを使った襲撃犯の特定が実演された。

 ドバイ警察によると、顔認識システムは今後、全ての地下鉄駅に順次導入される予定。

「2020年ドバイ国際博覧会(Expo 2020 Dubai)」は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で開催が1年延期され、2021年10月に開幕を予定している。会期は6か月。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件