Open Innovation Platform
FOLLOW US

中国の月面探査機、着陸に成功 国営メディア報道

中国海南省の文昌発射場で、無人月面探査機「嫦娥5号」を搭載し打ち上げられたロケット「長征5号」(2020年11月24日撮影)。(c)STR : AFP

中国海南省の文昌発射場で、無人月面探査機「嫦娥5号」を搭載し打ち上げられたロケット「長征5号」(2020年11月24日撮影)。(c)STR : AFP

【AFP=時事】中国の無人月面探査機「嫦娥5号(Chang’e-5)」が1日、月面への着陸に成功した。国営メディアが伝えた。月の土壌を採取し、地球に持ち帰るミッションの達成に一歩近づいた。

 新華社(Xinhua)通信は中国国家航天局(CNSA)の発表として、嫦娥5号が「1日夜、月の表側に着陸した」と伝えた。

 中国政府は軍が運営する宇宙開発計画に巨額を注ぎ込んでおり、2022年までに有人宇宙ステーションを運用し、将来的に有人月面探査を行うことを目指している。

 嫦娥5号は月の岩石や土壌を採取し、月の起源や形成、月面の火山活動についての研究に役立てることを目指している。成功すれば、中国は1960~70年代の米国と旧ソ連に続き、世界で3番目に月の土壌サンプルを地球に持ち帰る国となる。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件