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5G端末、航空機の高度計に干渉する恐れ 仏当局

第5世代(5G)移動通信網の基地局(右、2020年9月24日撮影、資料写真)。(c)NICOLAS ASFOURI : AFP

第5世代(5G)移動通信網の基地局(右、2020年9月24日撮影、資料写真)。(c)NICOLAS ASFOURI : AFP

【AFP=時事】フランス民間航空総局(DGAC)は16日、最新の第5世代(5G)端末が航空機の高度計に干渉する恐れがあると警告し、飛行中は電源を切るよう推奨した。

 DGACの報道官は、「機内で5G端末を使用すると、高度が誤って表示される恐れがある」と述べた。「高度計で使うものと同程度、あるいはそれより強い、近接する周波数源からの信号干渉」が原因で、「着陸時に極めて重要な計器」に誤りを引き起こす恐れがあるとしている。

 DGACは先週、この問題について航空会社に告知し、飛行中は5G端末の電源を完全に切るか、機内モードに設定するよう勧告していた。

 大半の国はかねて、第4世代(4G)以前の通信網が航空計器や通信装置に干渉する恐れがあるとして、機内では端末の電源を切るか、機内モードに設定するよう求めていた。

 DGACによると、フランスの主要空港の近くでは、5G基地局が発する信号の強さが制限されている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件