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NASAの小型ヘリ、火星に着地 初飛行まであと少し

米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」の後方に着地した小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月4日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/HANDOUT

米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」の後方に着地した小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月4日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/HANDOUT

【AFP=時事】(写真追加)米航空宇宙局(NASA)は3日、初飛行の準備を進める超軽量の小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」が、火星に着地したと発表した。

 インジェニュイティは、2月18日に火星に着陸した探査車「パーシビアランス(Perseverance)」の車体下面に取り付けられていた。

 NASAのジェット推進研究所(JPL)は3日、ツイッター(Twitter)に「火星ヘリコプターの着地を確認!」と投稿。インジェニュイティがパーシビアランスから切り離されて着地した様子を捉えた写真が添えられた。

 インジェニュイティにはこれまでパーシビアランスから電力が供給されていた。しかし、これからは付属バッテリーでヒーターを動かし、夜の極寒の中でむき出しになった電子部品の凍結や破損を防ぐ必要がある。

 インジェニュイティの担当チームは今後数日間でソーラーパネルの動作とバッテリーの充電を確認した後、飛行前のモーターやセンサーのテストを行う。

 JPLのツイートによると、初飛行は11日以降になるとみられている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件