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NASAの火星ヘリ初飛行、14日以降に延期 技術上の確認で

米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」のイラスト。NASA提供(2021年3月23日入手)。(c)AFP PHOTO : NASA:JPL-Caltech:HANDOUT

米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」のイラスト。NASA提供(2021年3月23日入手)。(c)AFP PHOTO : NASA:JPL-Caltech:HANDOUT

【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は10日、火星で11日に予定していた超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の初飛行を14日以降に延期すると発表した。ローターの高速回転テスト中に技術的な問題がある可能性が浮上したため。

 9日にローターの高速回転テストを実施したところ、問題が存在する可能性を知らせる警告が出て、テストは予定よりも早く終了した。

 NASAは、「問題を診断し把握するために、ヘリコプターチームがテレメトリー信号を調べている」として、「これを受けて、フルスピードでのテストのスケジュールを変更する」と発表した。

 NASAによると、インジェニュイティは「安全で健全」な状態にあり、情報を地球に送信している。インジェニュイティが初飛行に成功すれば、地球以外の惑星における制御された動力飛行としては史上初となる。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件