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図で見るNASAの火星ヘリ「インジェニュイティ」 試験飛行の内容

米航空宇宙局(NASA)の超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の火星での試験飛行について説明する図解(2021年4月11日作成)。(c)SABRINA BLANCHARD, JONATHAN WALTER : AFP

米航空宇宙局(NASA)の超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の火星での試験飛行について説明する図解(2021年4月11日作成)。(c)SABRINA BLANCHARD, JONATHAN WALTER : AFP

【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)の超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」が動力飛行に挑む──。地球以外の惑星で史上初の試みとなる。

 最初の試験飛行は、垂直に3メートル上昇し、30秒間ホバリングしたのちに着地するという内容だ。火星の大気濃度は、地球の約100分の1しかないため、離陸するには、ヘリコプターのローターをより高速に回転させる必要がある。

 最初の試験後、インジェニュイティから探査車「パーシビアランス(Perseverance)」にデータが送られ、その後、同じデータが地球にも届く。  初飛行に成功した場合、NASAは4日以内に試験を再開させる。約1か月の期間中、最初の試験も含め、難易度を少しずつ上げながら最大で5回行う。

 初飛行は当初、11日に予定されていたが、機器の確認作業で14日以降に延期された。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件