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中国IT大手20社以上、独禁法順守を約束 アリババの罰金を「教訓」に

中国のインターネット検索エンジン百度のロゴ(2010年2月10日撮影、資料写真)。(c)SIMON LIM : AFP

中国のインターネット検索エンジン百度のロゴ(2010年2月10日撮影、資料写真)。(c)SIMON LIM : AFP

【AFP=時事】中国IT大手20社以上は15日までに、独占禁止法の順守を約束した。規制当局はこれに先立ち、同法違反で過去最高額の罰金を科された電子商取引(EC)大手アリババ(Alibaba、阿里巴巴)の例を「教訓」にするよう各社に指導していた。

 中国政府は、国民の日々の経済活動に対する民間企業の影響力を抑制する取り組みを、IT大手に要請。これについて識者らは、IT大手の際限のない拡大に歯止めをかける狙いもあると指摘する。

 市場規制当局は13日、IT企業34社を集め、反競争的行為を「是正」するよう警告。アリババに10日、独禁法違反で約3000億円の罰金が科されたことに言及し、これを「教訓」にするよう求めた。

 当局が14、15日に相次いで公表した文書によると、動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」の親会社バイトダンス(ByteDance、字節跳動)やインターネット検索エンジン百度(Baidu)、オンライン旅行サービス「シートリップ(Ctrip、携程)」などの大手企業が、公正な競争を確保することに加え、市場優位性の乱用や不正価格での取引を自粛することを約束した。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件