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火星ヘリ、歴史的な初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」

火星で飛行する米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月19日入手)。(c)AFP PHOTO : NASA:JPL-Caltech:HANDOUT

火星で飛行する米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月19日入手)。(c)AFP PHOTO : NASA:JPL-Caltech:HANDOUT

【AFP=時事】(更新、写真追加)米航空宇宙局(NASA)は19日、火星での超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の歴史的な初飛行に成功した。

 ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)のエンジニアが「高度計のデータから、インジェニュイティが地球以外の惑星で初の動力飛行を行ったことが確認された」と述べると、管制室は喝采に包まれた。

 探査車「パーシビアランス(Perseverance)」から送られてきた短い動画には、まず静止した重量約1.8キロのインジェニュイティが映り、その後火星の地表から3メートル浮上し、再び着陸する様子が捉えられていた。

 インジェニュイティ自体からも、下方を撮影するカメラで捉えた白黒の静止画が送られてきており、地表に同機の影が映っているのが分かる。

 プロジェクト責任者のミミ・アウン(MiMi Aung)氏はチームに対し「人類は回転翼機を別の惑星で飛ばせた、とこれで言うことができる!」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件