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世界で大規模ネット障害 政府や大手企業のサイトに影響

パソコンのキーボード(2012年7月9日撮影、資料写真)。(c)Greg Wood : AFP

パソコンのキーボード(2012年7月9日撮影、資料写真)。(c)Greg Wood : AFP

【AFP=時事】世界の大手メディアや企業、政府のウェブサイトで8日、大規模な障害が発生し、一時的に閲覧ができない状態となった。原因は米クラウドサービス企業ファストリー(Fastly)のシステムで起きた不具合だった。 

 影響を受けたサイトには米ホワイトハウス(White House)や英政府、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)、米CNN、英BBC、米小売り・IT大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)、ソーシャルニュースサイトのレディット(Reddit)が含まれる。障害は日本時間の8日午後7時ごろ発生し、1時間以上経った後に復旧した。

 ファストリーは、サイトの読み込み時間を短縮するサービスを世界各国で提供している。同社はツイッター(Twitter)に「問題を特定し、修正を適用した」と投稿。その後、大半のサイトが復旧し、同社も「当社のグローバルネットワークがオンラインに戻っている」と発表した。

 ファストリーの顧客には、食品宅配サービスのデリバルー(Deliveroo)、画像収集管理サイトのピンタレスト(Pinterest)、楽曲認識アプリのShazam(シャザム)などが含まれる。同社は昨年だけで、2億9100万ドル(約318億円)の売上高を計上した。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件