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Facebook、マーケットプレイスでのアマゾン保全地域の土地売買を禁止

ブラジル北西部アマゾナス州ボカドアクレ付近で、森林破壊が進むアマゾン熱帯雨林(2019年8月24日撮影)。(c)LULA SAMPAIO : AFP

ブラジル北西部アマゾナス州ボカドアクレ付近で、森林破壊が進むアマゾン熱帯雨林(2019年8月24日撮影)。(c)LULA SAMPAIO : AFP

【AFP=時事】交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は、自社サービス上の「マーケットプレイス(Marketplace)」で今後、南米アマゾン(Amazon)の熱帯雨林の保全対象となっている土地の売買を認めない方針を表明した。

 規制の対象となるのはフェイスブック、傘下の写真共有アプリ「インスタグラム(Instagram)」、メッセージアプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」。ただ、そもそも貴重な熱帯雨林の土地の売買が、なぜこれまで認められていたのかを疑問視する声も出ている。

 フェイスブックは最近、社会的利益よりも自社の利益を優先してきたと非難を浴び、釈明に追われている。同社は8日、「フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップの取扱商品において、生態系保全地域のあらゆる土地の売買を明示的に禁止するため、当社の商取引ポリシーを更新している」と発表した。今回はアマゾン熱帯雨林のみが対象だが、今後、取り組みを強化するとしている。

 フェイスブックはマーケットプレイスに出品されている商品について、生態系保全地域を示した信頼性の高いデータベースと照合し、販売されている土地を特定してブロックすると説明している。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件