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米ブルー・オリジン、宇宙ステーション建設計画を発表

米宇宙開発企業ブルー・オリジンが建設を計画する宇宙ステーション「オービタル・リーフ」のコアモジュールのイメージ図。同社提供(2021年10月25日入手)。(c)AFP PHOTO /Blue Origin

米宇宙開発企業ブルー・オリジンが建設を計画する宇宙ステーション「オービタル・リーフ」のコアモジュールのイメージ図。同社提供(2021年10月25日入手)。(c)AFP PHOTO /Blue Origin

【AFP=時事】米富豪ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏が設立した宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)は25日、最大10人を収容できる宇宙ステーションを建設する計画を発表した。2020年代後半の運用開始を目指す。

 ブルー・オリジンの宇宙ステーション「オービタル・リーフ(Orbital Reef)」は、微小重力の研究や製造活動など、さまざまな用途に対応する複合型のビジネスパークとなる。米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)と米アリゾナ州立大学(Arizona State University)の支援を受けて、米民間宇宙開発企業シエラ・スペース(Sierra Space)と共同で建設する。

 ブルー・オリジン幹部のブレント・シャーウッド(Brent Sherwood)氏は「米航空宇宙局(NASA)などの宇宙機関が60年以上にわたって軌道宇宙飛行と宇宙居住に関する技術を発展させており、この10年で民間事業を立ち上げる準備は整っている」と語った。

「宇宙飛行へのアクセスを拡大しながらコストを削減し、一般化に必要なすべてのサービスと設備を提供していく」 ブルー・オリジンが公開した概要によると、オービタル・リーフは国際宇宙ステーション(ISS)よりわずかに高い高度500キロを飛行し、地球を1日に32周する。大きな窓がある近未来的なデザインのモジュールの容積はISSよりわずかに狭い830立方メートルで、10人を収容できる。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件