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北京でロボタクシーの事業開始 トヨタ出資企業にも免許

中国・北京近郊の公道を走行する自動運転タクシー「ロボタクシー」(2021年11月26日撮影)。(c)Jade GAO : AFP

中国・北京近郊の公道を走行する自動運転タクシー「ロボタクシー」(2021年11月26日撮影)。(c)Jade GAO : AFP

【AFP=時事】中国・北京市内の道路を走る1台の白いタクシー。一見すると何の変哲もない車だが、その正体は運転手のいない「ロボタクシー」だ。乗客への行き先の聞き取りや運賃の支払いはデジタルで行われる。

 中国政府は今週、自動走行タクシーの商用利用を初めて承認。数十台のロボタクシーが北京の路上に登場した。一度に乗車できる乗客数は2人までで、走行可能エリアは北京南部の亦庄(Yizhuang)地区に制限されている。

 非常時に備えてタクシー会社の従業員が前部座席に同乗するものの、運転は自動で行われる。

 インターネット検索大手百度(バイドゥ、Baidu)と、トヨタ(Toyota)が出資しているスタートアップ企業の小馬智行(ポニー・エーアイ、Pony.ai)は25日、ロボタクシーを公道で使用する免許を取得した。

 小馬智行によれば、同社のロボタクシーの試験走行回数はすでに50万回を超えているという。

 北京市内の公道では百度の自動運転タクシー67台が走行しており、運賃は5.9キロメートルでわずか2元(約36円)ほどだ。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件