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英ワンウェブ、衛星打ち上げでスペースXと提携

英衛星通信ワンウェブの衛星を搭載したソユーズロケット。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供(2021年6月28日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO : Russian space agency Roscosmos : handout

英衛星通信ワンウェブの衛星を搭載したソユーズロケット。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供(2021年6月28日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO : Russian space agency Roscosmos : handout

【AFP=時事】英衛星通信会社ワンウェブ(OneWeb)は21日、衛星打ち上げについて、米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)と提携すると発表した。ワンウェブは、ロシアがカザフスタンで運営するバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)での打ち上げを停止していた。

 同社は発表で、「当社とスペースXはきょう、契約を締結した。これにより衛星打ち上げが再開できる」と説明した。契約内容は明らかにされていないが、今年中に打ち上げが行われる見込み。

 ワンウェブは3日、バイコヌール宇宙基地からの衛星打ち上げについて、ロシア製ロケット「ソユーズ(Soyuz)」を使い、同国国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)が監督していることから、すべて停止すると決定していた。 ロシアによるウクライナ侵攻後、ワンウェブはバイコヌール宇宙基地関連事業を停止するよう政治的圧力を受けていた。

 同社は欧州宇宙産業大手アリアンスペース(Arianespace)とロスコスモスによる合同会社スターセム(Starsem)を通じ、これまでに衛星428基をソユーズで打ち上げている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件