河南省平頂山市宝豊県竜興湖公園の充電ステーションに入る新エネ車(2021年11月26日撮影)。(c)Xinhua News
【Xinhua News】中国工業・情報化部の報道官を務める羅俊傑(Luo Junjie)運行監測協調局長はこのほど、国務院新聞(報道)弁公室が開いた記者会見で、新エネルギー車(NEV)の国内普及台数が累計1千万台の大台を超え、1033万台になったと明らかにした。中国の新エネ車産業は大規模化と急成長の新段階に入ったとし、今年も高成長を維持するとの見通しを示した。
羅氏は新エネ車の発展について、今年以降は市場規模と発展の質が加速度的に拡大、向上する良好な状況にあると指摘。これらは主に次の四つの特徴から見て取れるとした。