ツイッターのロゴを表示したコンピューター画面の前に置かれた、イーロン・マスク氏の写真を表示した携帯電話(2022年8月5日撮影、資料写真)。(c)SAMUEL CORUM : AFP
【AFP=時事】米ツイッター(Twitter)を所有するイーロン・マスク(Elon Musk)氏は25日、アカウントを見分けるための色別の認証バッジを導入すると発表した。
マスク氏は「企業には金色のチェックマーク、政府には灰色のチェックマーク、個人には(著名人かどうかにかかわらず)青色のチェックマーク」が付くとツイッターに投稿。来月2日にサービスを暫定的にスタートさせる予定だという。
またマスク氏は別のツイートで、個人の認証済みアカウントには、青色のチェックマークに加え、その個人がある団体に所属していることが認証された場合、そのことを示す補助的な小さなロゴも表示されると明らかにした。
ツイッターは今月、青色の認証済みバッジを有料で取得できるサブスクリプション(継続課金)型サービスの新規登録受け付けを停止していた。
マスク氏は、課金型サービスでツイッターの収入源を多様化したいとの考えを示している。ツイッターは現在、9割の収入を広告に依存している。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件