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サムスンに朗報か…米国の3割「次の携帯はフォルダブルに」

ギャラクシーZフリップ4」と「ギャラクシーZフォールド4」(c)NEWSIS

ギャラクシーZフリップ4」と「ギャラクシーZフォールド4」(c)NEWSIS

【KOREA WAVE】スマートフォンを使用中の米国人10人中3人は、次のスマートフォン購入時にフォルダブルフォン(※編注:折りたたみ式スマートフォン)を選択する意思があることがわかった。

「可能性がある」と答えた人まで合わせれば半分に達する。米国市場は昨年、世界のフォルダブルフォン販売数の約3分の1を占めた。このような巨大市場でフォルダブルフォンが好まれるようになれば、フォルダブルフォン事業に力を入れている韓国サムスン電子には好材料になるという観測が出ている。

 グローバル市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、現在、米国内のスマートフォンユーザーの28%は、次回の購入時に「フォルダブルフォンを選択する意思が大きい(Most likely)」と答えた。「フォルダブルフォンを選択する可能性がある(Some what likely)」と答えた人も16%に達し、フォルダブルフォン選択に肯定的な意思を示した人が44%に迫った。

 ブランド別の選好度ではサムスン電子が46%で最も高く、アップルが39%、モトローラが6%の順だった。まだフォルダブルフォンの発売説が流れているだけで、公式な発表もないアップルが39%を占めたということは、”フォルダブルiPhone”に対する期待感を反映したものと見られる。(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News|使用条件