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EV広告に「ゼロエミッション」はNG 英規制団体

電気自動車(EV)の充電風景(2022年10月20日撮影、資料写真)。(c)Ronny Hartmann : AFP

電気自動車(EV)の充電風景(2022年10月20日撮影、資料写真)。(c)Ronny Hartmann : AFP

【AFP=時事】英国の広告自主規制団体、広告基準協議会(ASA)は8日、独自動車大手BMWと英系自動車メーカーのMGモーター(MG Motors)に対し、電気自動車(EV)の広告で「ゼロエミッション(排出ゼロ)」をうたうことはできないとする裁定を下した。製造過程や発電の際の環境負荷を考慮したという。

 ASAは昨年8月に出稿されたBMWのグーグル広告について、「走行中に排出ガスが発生しないことは理解した。しかし、の製造や充電などの送電網の電力を使用する状況では排出ガスが発生する」と指摘した。

 BMW側は、グーグル(Google)などインターネットでの自動検索用に「ゼロエミッション車」という言葉を使ったと説明した。

 ASAは「BMWが今後、こうした文言を入れないと約束したことを歓迎する」と述べた。

 中国資本の英系自動車メーカー、MGモーターの昨年8月に出稿された広告にも同様の裁定が下された。

 ASAはMGモーターに対し、消費者が理解できるだけの根拠を示すことなく「ゼロエミッション」と主張する広告だと指摘し、同じ広告をそのままの形で再び使用することを禁じた。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件

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