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「ニンテンドーミュージアム」開館 花札から最新ゲームまで展示

京都府宇治市にオープンした「ニンテンドーミュージアム」。報道陣向けプレビューで(2024年9月24日撮影)。(c)Richard A. Brooks : AFP

京都府宇治市にオープンした「ニンテンドーミュージアム」。報道陣向けプレビューで(2024年9月24日撮影)。(c)Richard A. Brooks : AFP

【AFP=時事】ゲーム大手の任天堂は2日、京都府宇治市の古い工場に同社初となる博物館「ニンテンドーミュージアム(Nintendo Museum)」をオープンした。原点である花札からビデオゲーム「スーパーマリオ(Super Mario)」シリーズまで、同社の長い歴史をたどることができる。

 任天堂は1889年に花札の製造を開始。その後、トランプなどの製造をへて1977年に初の家庭用ビデオゲーム機を発売した。 ゲーム機「ファミリーコンピュータ(Family Computer)」の発売は1983年で、その2年後にゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ(Super Mario Bros.)」が発表されている。

 ニンテンドーミュージアムでは、インタラクティブな展示も多く、2人一緒に巨大なコントローラーを操作して「ドンキーコング(Donkey Kong)」などのビデオゲームをプレイできるコーナーもある。 10月と11月分の入場券はすでに完売となっている。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件

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