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COP29、アゼルバイジャンで開幕 争点は「気候資金」

アゼルバイジャンの首都バクーで開幕した、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)の会場前(2024年11月10日撮影)。(c)Alexander NEMENOV:AFP

アゼルバイジャンの首都バクーで開幕した、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)の会場前(2024年11月10日撮影)。(c)Alexander NEMENOV:AFP

【AFP=時事】国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)が11日、アゼルバイジャンの首都バクーで開幕した。約200か国の代表が2週間にわたって協議を行う。

 今年は、先進国が途上国の温暖化対策を支援する「気候資金」が主な議題。現行の拠出額1000億ドル(約15兆4000億円)を増額できるかどうかが交渉の争点となる。

 ただ、米大統領選で再選したドナルド・トランプ氏が温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から再離脱する構えを見せており、議論への影響が懸念される。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件

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