
「AFEELA Prototype 2026」が披露され拍手が沸き起こる記者会見会場(ライブ中継動画より)
ソニーグループとホンダの合弁会社、ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は5日、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」の開幕に先立ち記者会見を開き、量産第一弾となるセダン「AFEELA 1」を2026年中に米国カリフォルニア州で納車開始すると発表した。あわせて、同社の2つ目のモデルとなるプロトタイプ「AFEELA Prototype 2026」を世界初公開。新たに披露されたプロトタイプは、先行する「AFEELA 1」より車高も高く一回り大きくSUVライクなスタイルだ。

量産化に向けた具体的なスケジュールも明らかになった。は2026年後半に米国で、2027年前半には日本での納車を目指す。今回発表されたSUVモデルについても、2028年以降の米国での市場投入を予定している。
プレゼンテーションに登壇したソニー・ホンダモビリティ代表取締役 社長 兼 COOの川西泉氏は会見で、モビリティを単なる移動手段ではなく「クリエイティブなエンターテインメント空間」と定義。車内でPlayStationのゲームが楽しめる「リモートプレイ」への対応や、生成AIを活用した対話型エージェントの搭載など、ITとエンタメを融合させた独自の価値を強調した。
また、新たな取り組みとして「AFEELA共創プログラム」を始動。社外のクリエイターが車内のテーマやアプリを開発できる環境を公開するほか、ブロックチェーン技術を活用した独自のプラットフォーム構築も表明された。