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ホンダ、小型EV発売 1年以内に英・アジア・豪も投入

タイ・バンコクで開催された展示会で紹介されたホンダのEV。2022年11月30日撮影。REUTERS/Athit Perawongmetha

タイ・バンコクで開催された展示会で紹介されたホンダのEV。2022年11月30日撮影。REUTERS/Athit Perawongmetha

[東京 21日 ロイター] by Maki Shiraki – ホンダは21日、小型電気自動車(EV)「Super─ONE(スーパーワン)」を22日に日本で発売すると発表した。販売台数計画は非公表だが、英国、アジア、オセアニアにも投入する予定。川坂英生執行職は海外投入について「日本で導入してから1年以内ぐらいのタイミングで順次発売する」と述べた。

 同社は14日の戦略説明会で、今後3年間は従来の方針だったEV強化からハイブリッド車(HV)に注力すると軌道修正したが、川坂氏は、EVは地域ごとのニーズなどに合わせて「着実に販売を続け、将来に向けて必要な仕組みも継続していく」と述べた。

 海外投入については、欧州や豪州で環境規制が厳しくなり、EVのニーズが高まっているほか、アジアでもEVの普及が進み「道路事情を含めてスーパーワンのサイズ感が都市部に適している」と判断したと話した。

 川坂氏はまた、日本のEV市場の見通しについて「30年度ぐらいの断面で(新車市場の)8%ぐらい」との見方を示した。従来は14%─15%ぐらいで見ていたという。25年の国内新車販売に占めるEV比率は2%弱だった。

 日本での販売価格は約339万円。満充電時の航続距離は274キロメートル。現時点での予約は約7000台という。

 同社は日本ではこれまで軽商用車「N─VANe:」や軽乗用車「N─ONE e:」、乗用車「インサイト」のEVを投入。28年中には25年度の車名別販売で5年連続首位の「N─BOX」のEVを投入する予定。

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