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テザー、ジョージア通貨に連動するステーブルコイン発行計画

2023年3月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)

2023年3月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)

[25日 ロイター] by Elizabeth Howcroft Lucy Papachristou – 世界最大のステーブルコイン発行体であるテザーは25日、ジョージア政府の支援を受け、同国通貨ラリに連動する「公式の」ステーブルコインを発行する計画を発表した。

 ラリを暗号資産トークン化するこのステーブルコインが、中央銀行デジタル通貨(CBDC)に該当するかどうかについて詳細は明らかにしていない。

 テザーの声明では、ジョージアのコバヒゼ首相、トゥルナバ中銀総裁と国会議員の1人の発言が引用され、同社や広範な金融イノベーションへの支持が表明された。

 ジョージア政府の報道官はロイターに、当該の国会議員に問い合わせるよう促したが、議員からステーブルコインへの政府の関与に関する書面での質問に回答はなく、ジョージア中銀もメールによるコメント要請に応じていない。

 テザーによると、このステーブルコインは「GELT」と呼ばれ、「ラリをデジタルで表現したもの」になる。その構造や展開、実装に関する詳細は後日発表される予定。同社は、ステーブルコインが越境取引、フィンテックの開発、およびデジタル決済を支援することを目指していると述べた。

 南コーカサス地方に位置し、人口370万人を抱えるジョージアは、世界有数の暗号資産採掘拠点の1つ。テザーは、今回のローンチはジョージア当局のステーブルコイン規制整備によって、同国がデジタル資産ビジネスにとって魅力的な場所になっている結果であると説明した。

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