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IBMとスタートアップが2.4億ドル契約、エヌビディア半導体でAI基盤構築

米IBMのロゴ。2025年6月、フランス・パリで撮影。REUTERS/Benoit Tessier

米IBMのロゴ。2025年6月、フランス・パリで撮影。REUTERS/Benoit Tessier

[11日 ロイター] – 米IBM とスタートアップ企業のトゥゲザーAI(Together AI)は、半導体大手エヌビディアのシステムを使用して大規模な人工知能(AI)クラスターをIBMクラウド上に構築するため、2億4000万ドルの複数年契約を締結したと発表した。

 このクラスターは、オープンソースのAIモデルに推論機能を提供する。オープンソースのAIモデルは、企業がAIコストの抑制を目指す一方、アンソロピック、オープンAI、メタのモデルを巡るサイバーセキュリティー事案への懸念が意識される中で、注目を集めている。

 IBMクラウド上のクラスターは、エヌビディアの先端AI半導体「ブラックウェル」を連結した「HGX B300」システムと、イーサネットネットワーキング機器「スペクトラムX」を採用する。エヌビディアはブラックウェルがAI推論向けに最適化されていると説明している。

 トゥゲザーAIの最高収益責任者(CRO)カイ・マク氏はロイターとのインタビューで、初期クラスターには約2000基のブラックウェル300チップが搭載され、米国内に設置される見通しだと述べた。

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