[11日 ロイター] – 音楽配信大手のスポティファイは11日、9月中旬から一部のプロフィールに「AI(人工知能)ペルソナ」バッジの表示を開始すると発表した。リスナーに音楽制作者が実在の人物であるかどうかについて透明性を提供する。
リスナーから、人間のように見えるが実際にはAIによって生成されたペルソナであるアーティストのプロフィールについて懸念の声が上がっていたという。
- このバッジをアーティストプロフィールのバナーや「About」セクションに加えるほか、検索画面やプレイリスト内の楽曲一覧にも表示する予定。
- 11日からアーティストはツール「スポティファイ・フォー・アーティスト」を通じて自身のプロフィールがAIペルソナであることを開示できるようになる。
- また公開されている写真のようにリアルなAI生成画像だと思われるプロフィール画像の審査も行う。
- ユーザーがそのアーティストをフォローしていない限り、デフォルトでAIペルソナを編集チームやアルゴリズムによる推薦対象から除外する。
- 審査チームによってプロフィールにフラグが付けられたアーティストには通知され、自ら開示するか、異議を申し立てる機会が与えられる。
- リスナーはまた、アーティストが自らAIペルソナであることを透明性をもって開示したのか、あるいはスポティファイが独自の審査を通じてそのプロフィールを特定したのかを確認できるようになる。
- このバッジはアーティストの公開されているアイデンティティに基づいて表示され、音楽の制作方法に基づくものではないという。
