DG Lab設立にあたり、DG Labのクリエイティブアドバイザーに就任したRei Inamoto氏がVR/ARの可能性について語ってくれた。そのインタビューをお届けする。
【動画内メッセージ】
➖➖VR/ARの現状と可能性
VRやARが出てき頃はおもちゃみたいなイメージがあったと思うが、ここ数年は医療に使われるとか、工場で使われるとか、ビジネス的な具体的な事例がでてきた。
エンターテインメントやイベントとかで、実際にその場所に行っていない人もそこに行ったような体験ができるようなAR/VRアプリが出てくると思う。
➖➖VR/ARが変える未来
東京オリンピックでは、東京に住んでいたり、東京に行けたりする人はいいけれども、世界中で行けない人がほとんど。でもVRやARがあることによって、そこに行けない人でも行ったような体験でできるようになる。
僕もそれに対してツールを作ったり、VRやARアプリケーションを作ったりすることによって、今まで距離の問題で体験できなかったものの距離を縮めることできる。
そこにテクノロジーの役割があり、点と点とつなぐだけでなく、2つの離れている点をくっつけることができる、そこがテクノロジーのいいところだと思う。
Inamoto & Co.共同設立者 クリエイティブディレクター。DG Labのクリエイティブアドバーザーに就任。Creativity誌「世界の最も影響のある50人」、Forbes誌「世界広告業界最もクリエイティブな25人」の1人に選ばれる、ニューヨークを拠点として世界中で活躍しているクリエイティブ・ディレクター。