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ツイッターCEOのアカウント乗っ取り 不可解な連続投稿

ツイッターのジャック・ドーシーCEO(2018年11月12日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP

ツイッターのジャック・ドーシーCEO(2018年11月12日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP

【AFP=時事】米ツイッター(Twitter)は30日、同社のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)最高経営責任者(CEO)のアカウントが不正アクセスを受けたことを明らかにした。同CEOのアカウントにはこれに先立ち、不可解で侮辱的なメッセージが連続で投稿されていた。

 一連の投稿は、グリニッジ標準時(GMT)午後8時(日本時間31日午前5時)ごろに行われ、人種差別的な言葉や、爆弾が見つかったことをほのめかす文面が含まれていた。

 ツイッター社の広報は、ドーシーCEOのアカウント「@jack」が不正アクセスの被害を受けたことを明らかにし、「何が起こったのか調査している」と説明した。  不審投稿の一部には、ハッカー集団の名前とみられる「#ChucklingSquad」というハッシュタグが使われていた。

 今回のアカウント乗っ取り被害は、ドーシーCEOとツイッター社がサービスの「安全」に重点的に取り組む一環として侮辱的な投稿や不適切な投稿の一掃を積極的に進める中で起きた。【翻訳編集】 AFPBB News |使用条件