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2023年ノーベル医学生理学賞、mRNAワクチン技術の2氏に

2023年ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった、カタリン・カリコ氏(左)とドリュー・ワイズマン氏の写真。スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で(2023年10月2日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP

2023年ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった、カタリン・カリコ氏(左)とドリュー・ワイズマン氏の写真。スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で(2023年10月2日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP

【AFP=時事】スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は2日、2023年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を、新型コロナウイルスのワクチン開発につながったメッセンジャーRNA(mRNA)技術の研究で、ハンガリーのカタリン・カリコ(Katalin Kariko)氏と米国のドリュー・ワイズマン(Drew Weissman)氏に授与すると発表した。

 mRNA技術は、新型コロナ対策で広く使用されている米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャー・ビオンテック(BioNTech)の共同開発ワクチン、および米製薬大手モデルナ(Moderna)製ワクチンの開発の道を開いた。

 同研究所は授賞理由について「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する効果的なmRNAワクチン開発を可能にしたヌクレオシド修飾に関する発見」を挙げた。

 さらに、「人類の健康に対する近年最大の脅威に直面する中で、前例のない速さでのワクチン開発に貢献した」と両氏の功績をたたえた。

 両氏は発表前から受賞候補に挙がっていた。授賞式は12月10日、ストックホルムで行われる。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件

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